理念
『協同労働』 (三つの協同)
1.働く者同士の協同
2.利用者・家族との協同
3.地域との協同
『協同労働の協同組合』が目指すもの
1.働く者同士の協同
2.利用者・家族との協同
3.地域との協同
支援方針
● 私たちは、人と関わる仕事をします。対人援助の仕事です。
● 利用者との関係性・職員との関係性・地域との関係性の中に私たちの
仕事の価値を置き、福祉を追求します。
● 関わりの中で人としての成長を喜び共に高め合います。
1 基本方針
(1) | 健康で安全・安心な場としてのサービス提供をすすめます。 |
(2) | 利用者一人ひとりのニーズに基づく個別支援計画の策定と実施をします。 |
(3) | 活動を通じやりがい・生きがいを見出し生活の場の確保及び自立支援の促進を図ります。 |
(4) | 「質の高い支援」を行い、利用者のサービス向上を図ります。 |
(5) | 地域との共生・家族との連携を図ります。 |
※PDCAサイクルにより、サービスの継続的改善を目指します。 |
2 基本姿勢
(1) | 個々の持つその人らしい生活を「よりよいサービス」で支えます。 |
(2) | 一人ひとりの石や希望に基づいた利用者本位のサービス提供を基本とします。 |
(3) | 地域社会で本人らしく自立できるよう支援し、ノーマラゼーションを追求します。 |
(4) | 支援者としての「気づき」を大切にし、支援の質・専門性を高めます。 |
(5) | 利用者一人ひとりの存在を尊び、生命を育み、幸せを求め、共に活力ある場を築きます |
※何よりも、利用者の方の健康・安全・安心の場として、危機管理・事故防止に努め、 | |
日々の喜びや生きがいを持てるよう、誠実に事業を推進します。 |
援助倫理支援
ほほえみ経堂は、平成18年4月から新設開所された施設を、指定管理者により、NPO法人ワーカーズコ-プが運営管理を行ってきました。この間、実践の中で支援方法や援助姿勢を研鑽してきましたが、「ほほえみ経堂の援助倫理綱領」を策定し、支援の力を高めたいと考えます。私たちは、「ほほえみ経堂」を利用する全ての人に対し一人ひとりの、その人らしい生き方、暮らしを尊重し、援助者として厳粛で真摯な姿勢を持って、利用者と共に歩んで行きます。 |
第1条 | 私たちは、利用者一人ひとりの存在を尊び、命を大切に、幸せを求めて、共に活力ある場を築くよう努めます。 |
第2条 | 私たちは、利用者の人権・利権を守り、暴言・暴力行為は認めません。利用者が不当な扱いを受けないよう、本人の意志や希望を第一に尊重し、援助します。 |
第3条 | 私たちは、家族との連携・地域とのネットワークを大切にし、利用者が社会の一員として社会生活が送れるよう支援します。 |
第4条 | 私たちは、利用者のありのままを受け入れ、障がい者への正しい理解を持ち、誠実で丁寧な支援をします。 |
第5条 | 私たちは、利用者が自分で考え、自分で選び自分で決められるよう援助し、それを尊重します。 |
第6条 | 私たちは、個性や生活スタイルの違いを尊重すると共に、個人のプライバシーに関わる情報を守ります。 |
第7条 | 私たちは、利用者への援助のあり方を絶えず振り返り、より質の高い支援ができるよう、研鑽します。 |
沿革
平成18年 4月 | 新設開所。指定管理者制度により、ワーカーズコープが管理運営を開始。 |
平成18年10月 | 障害者自立支援法全面実施に伴い生活事業所へ移行。 |
平成20年 4月 | 「世田谷区立 ほほえみ経堂」に名称変更。 |